韓国風俗　韓国風俗探検隊

◆美人床屋




美人床屋で有名なソウルの長安洞は、もはや壊滅状態にありますので近づかないように・・・










私の場合何回韓国に行っても、仕事と遊びが強行スケジュールなので、ついつい物理的効率（時間の使い方）を最優先させてしまい、
お遊びの種類もある意味パターン化してしまいます（笑）





ある日のこと、いつものように私はチングと夕食を共にし、その後も河岸を変えてさんざん呑んだのですが不思議と気分が乗らないため、





アガシをお持ち帰りも待ち合わせもしないままチングと別れ独り寂しくホテルへ戻りました。





独りのときはホテルに帰るとすぐにシャワーを浴びて寝てしまうのですが、なぜかその日は寝付けませんでした。





日本の東京以上に眠らない街ソウル、、、
しかもそのまた最も賑やかな街のひとつである明洞のホテルに宿泊しておりますから、





ホテルの外の喧騒は、夜のお昼（２４時）をまわっても昼間のお昼と大差ありません（←何だ、この表現！？）





私的にはめったにないことですが、夜中に散歩することにしてみました＾＾





特に目的もなくブラブラと、露天を冷やかすでもなく、マンウォッチ（人間観察ですよ　笑）
しながらゆっくり歩いていると、少し寂しげな辺りまできてしまいました。





この先は何もないから引き返そう、、、と思った途端に、例の床屋の『サインポール』が目にとまりました！！












こんなところにも美人床屋があるんだぁ～

そういえば、いつも長安洞に行く暇がないので、

美人床屋にも行ってないよなぁ～

と、いうわけで、酔った勢いで美人床屋に入ってみました（爆）





その店は火災か地震が起きたら、まず間違いなく死ぬよなぁ～という造りの地下にありました。





店のドアーを開けるとすぐにアジョッシ（男の店員）が出迎えてくれて、私が『チョヌン、イルボンサラン、ヘヨ』（私は日本人です）というと、




一瞬驚くも、ニコニコしながら何の問題もないという顔で店内に招き入れてくれました。





すぐにカーテンで仕切られた床屋のイスに座らせられ、少々お待ち下さい！！
と、アジョッシはカーテンの奥へ消えて行きました。





肘掛の付いた床屋のイスに座り前面の大きな鏡を見るかぎりは、当たり前ですがどこをどう見ても床屋です（笑）





しばらく待つと、音もなくアガシの登場で・・す・・・！？

でも顔をよく見せない（汗）

？？？と思う間もなく、もうサービス始まってるしィ～？？？





一抹の不安を覚えつつも、我が息子は無作為に反応しだしたため、『どうにかなるわ』と腹をくくりました（笑）





ご多分に漏れず脚もしっかり洗ってくれてマッサージもしてくれ、なかなかイイじゃなぁ～い、って感じでした！！





帰りにアガシからチップをせがまれましたが、丁重にお断りを申し上げ、ダッシュで階段を駆け上がりました（汗）




でも後で冷静になってよく考えてみると、この店は奥の間（美人床屋はコレがミソ）に通すこともなく、





私を招き入れてくれたアジョッシとアガシ以外のひと気もなく、物音ひとつしない変な店なのでした。





もっと冷静になってよくよく考えてみると、顔を見せたがらないアガシって、
やっぱ超変なアガシだよなぁ～とつくづく思いました（←お前も変だよ＝爆）

















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